こんにちは!
30代サラリーマン♂のつちのこです。
最近メンズのメイクやスキンケアも流行ってきていますが、やはり若い子やそもそもイケメンの方々がメインで今までおしゃれに無頓着であった通称”おじさん”達にはまだまだメイクやスキンケアというのはなじみのない言葉だと思います。
でも、
このページをご覧になっているあなたはそんな無頓着なおじさんから一歩踏み出そうとしている
イケてるおじさん予備軍
かもしれません。
まだまだ、メジャーではないメンズ(おじさん)メイクを早く取り入れて少しでも周りのおじさんたちよりイケてるおじさんを目指しましょう。やはり男女問わず清潔感のあることはメリットしかないと思いますしね~
海外ではできる男の間でスキンケアはもちろんメイクするのも当たり前になってきているよ!!
そんなイケてるおじさん予備軍を目指すつちのこさんもこのブログを書いている段階ではまだまだメイク超初心者でした。そこで自分がメイクに関して知りたかった情報を初心者目線で整理してご紹介いたします。
一緒におじさんメイクのパイオニアを目指しましょう~
メイクとは??
そもそもメイクってどんな種類(工程)があるの??
メイク経験や情報に乏しい我々おじさん世代でこの回答に的確に答えられる方はまずいないでしょう。
でも各工程を知らなければ、
何をしなければいけないのか?
どうやって調べればいいのか?
わからないことだらけで先に進めなくなってしまうと思います!!
でもご安心下さい。同じようにわからないことだらけであったメイク初心者のつちのこが皆さんに要点を絞ってご紹介していきます~!!
メイクの流れ
一般的にメイク(スキンケア含む)の工程はおおよそ以下の流れで行われます。
- クレンジング
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液
- 日焼け止め・UVケア
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
- アイブロー
- アイシャドウ
- アイライナー
- マスカラ
- チーク
- 口紅
- リップ・グロス
- フェイスカラー
この中でどれをやる・やらないは個人差があると思いますし、複数の工程を1つでカバーできるアイテムもあるので必ずしも上記のような工程を踏むわけではありませんが、一般にメイクに関する工程はこれを押さえておけば問題ないと思われます。また、この工程を3つ程度のグループに分け、
- スキンケア
- ベースメイク
- ポイントメイク
と呼ぶので覚えておくと便利かもしれません。特にスキンケアという言葉はよく聞くと思いますが実際何がスキンケアなのか私もメイクを学ぶまでわかっておらず洗顔のことだと思ってましたからね(笑)
では、次はそれぞれの工程における目的や役割など見ていきましょう~
ちょっとその前に・・・
女性用アイテムや情報はそのまま使っていいの??
女性向けのメイク・スキンケア商品や情報は世の中にありふれています。でも男性向けはまだまだ女性に比べると少ないですよね。メイク初心者男子が的確に必要なものや情報にアクセスするのは少しハードル高いことがしばしば。。。
では、男性がメイク初めようとしたとき女性向けの商品や情報をそのまま鵜呑みにしてよいのでしょうか??
答えは、
NOです。
すべてがいけないわけではないのですが、男性と女性でお肌の性質がかなり異なる場合が多いため男性は基本的に男性向けのものを使ったほうが良い場合が多いです。(当然個人差があり、女性の肌に近い男性もいますからその方は逆に女性向けのほうが合う可能性もあります)
では、具体的に男性と女性でお肌の性質がどのように違うのか確認しましょう。
お肌の性質について
基本的に男性の肌は、
- 皮膚が厚くキメが粗く毛穴が目立ちやすい
- 皮脂の分泌量が女性の2~3倍程度ある
- 保湿に関わる角層細胞面積が女性より少ない傾向がある
- 水分蒸散量が女性の2倍以上ある
- 肌の水分量は女性の30~50%程度に留まる傾向がある
- ひげ剃りや紫外線無対策によりすでにかなりダメージを受けている可能性が高い
これらが原因で男性の肌は一般的に、
- Tゾーンにおいて皮脂によるべたつきが発生しやすい
- Uゾーンにおいてひげ剃りによる不必要な角質及び皮脂の除去による乾燥が発生しやすい
また、とある化粧品メーカーの研究によると、
- 男性の肌は女性の肌より抗酸化力が弱く酸化ストレスの影響を受けやすい
ということが分かっているようです。
お肌の特性を理解して自分に合ったものを使いましょう!
我々男性の肌と女性の肌は基本的に性質が異なるため、女性向けのものを男性が使うと過剰に脂ぎってしまったり、水分量不足に陥ってしまったりとメイクによる恩恵をしっかり受けられなくなってしまいます。
スキンケア編
クレンジング
クレンジングとは
脂汚れの洗浄を目的として、メイクや毛穴に詰まった角栓・黒ずみなどを洗い落とすことです。
但し、不必要なクレンジングは乾燥肌に繋がってしまうため化粧水や乳液を使ってしっかりと保湿を行うことが必要です。
クレンジングの種類
クレンジングを行うためのアイテムも数多く存在しておりタイプ別に分けると以下の通りとなります。
- シート
- オイル
- リキッド
- バーム
- ジェル
- クリーム
- ミルク
そしてこのクレンジングタイプ別の洗浄力を図示すると以下のようになります。(参考にする情報により洗浄力の強弱がかなり異なりますが、おおよそ下図の通りとして問題ないかと思います。)
クレンジングに関してもっと知りたい
クレンジング方法やタイプ別の特徴などクレンジングに関するもっと詳しい情報について知りたい方は下のリンクからどうぞ!!
洗顔
洗顔とは
お肌にとって古くなり必要のなくなった角層や余分な皮脂、汗及びホコリなどを洗い落とすことです。
洗顔料の種類
洗顔料は大きく分けるとおおよそ次の5つタイプに分けることができます。
- フォームタイプ
- ジェルタイプ
- 泡タイプ
- 石鹸タイプ
- オールインワンタイプ
タイプ別の特徴についてもまとめてみました。
洗顔に関してもっと知りたい
洗顔方法やタイプ別の特徴など洗顔に関するもっと詳しい情報について知りたい方は下のリンクからどうぞ!!
化粧水
化粧水とは
このあたりから今まで全く実践されたことのない男性諸君もちらほら出てくるのではないでしょうか??
化粧水を用いてスキンケアを行うことは主に以下の2つを目的としていると言われています。
- 肌に水分を与える
- 皮脂の分泌を抑える
化粧水とは、読んで字のごとく水の中に美容成分が含まれているもののことですが具体的には70%程度の水と30%程度の美容成分(保湿成分)を混ぜた水溶液ということになります。化粧水中には、水溶性の保湿成分が含まれておりこれを洗顔後のお肌に十分染み込ませることでお肌に水分を与え乾燥を防ぎ余計な皮脂分泌を抑えることにつながるわけです。また、化粧水中に含まれる美容成分により、
- お肌を柔らかくする
- 潤いのある滑らかな肌にする
効果があり結果として化粧ノリのよりお肌にすることができると言われています。故に、メイクを行うための土台として化粧水によるスキンケアが不可欠ということになります。
ここまでのお話では化粧水が万能のスキンケアグッズに聞こえますが注意しなければならないことがあります。
それは、
化粧水をつけただけではいずれ蒸発して乾燥してしまう
ということです。でも、ご安心ください!!その対策も後述の乳液の章でご説明致します。まずは、化粧水の役割を知り普段から化粧水によるスキンケアを実践していきましょう!!
化粧水の種類
化粧水は大きく分けると主に次の5パターンに分けることができます。
- 柔軟化粧水
- 収れん化粧水
- 洗浄化化粧水
- 美白化粧水
- エイジングケア化粧水
タイプ別の特徴についてもまとめてみました。
化粧水に関してもっと知りたい
化粧水の使用方法やタイプ別の特徴など化粧水に関するもっと詳しい情報について知りたい方は下のリンクからどうぞ!!
乳液
乳液とは
乳液とは、主に化粧水をつけた後の肌の潤いをキープすることを目的として使用されるスキンケアグッズの総称です。また、その効果は大きく分けて次の2点となります。
- 水分の蒸発を防ぎ乾燥を防止する
- 角質をやわらかくする
化粧水のところでお話したように、スキンケアの一環として使用した化粧水は原則放置すると水分が蒸発してしまい保湿効果が失われます。そうしたことを防ぐために化粧水をなじませた上から乳液でフタをして水分の蒸発を抑えてあげることで潤いのあるお肌を維持する役割を担っています。具体的には、化粧水と違い乳液には油分が含まれておりこれが皮脂の代わりとなって水分の蒸発を防いでくれます。
また、乳液には角質を柔らかくする効果があることが多くこれによりふっくらとした触感のもちもち肌を手に入れることができます。
乳液の種類
乳液には大きく次の3つのタイプにわけることができます。
- 保湿乳液
- UV乳液
- ティント乳液
タイプ別の特徴についてもまとめてみました。
乳液に関してもっと知りたい
乳液の使用方法やタイプ別の特徴など乳液に関するもっと詳しい情報について知りたい方は下のリンクからどうぞ!!