レシピ(ダイエット)

温泉卵

どんな食べ物にでもよく合い、栄養のバランスもかなり良い温泉卵の作り方についてご紹介していきたいと思います。多少は日持ちするのでまとめて作って後日食べるでもお勧めです~!

材料

  • 生卵

特殊な調理器具

  • 低温調理器

今回の調理には低温調理器が必要となります。

私が愛用している低温調理器は、アイリスオーヤマの低温調理器になりますが、お湯を一定の温度で保温できタイマー機能があればどんな機種でも問題ありません。

作り方

材料の準備

まず、生卵を用意します。温泉卵にする際の個数は適宜お好きな数を設定頂いて構いません。

卵を洗濯ネットに詰める

次に洗濯用ネットに卵を詰めます。

卵に衝撃を与えて殻にヒビが入らないように注意しましょう!!

低温調理器の設定

深めの容器にお水を入れて、低温調理器をセットします。つちのこさん推奨の温泉卵を作るための設定は下記の通りです。

温度 時間
63.0℃ 30分

お好みで温度や時間を変えることで出来上がりの状態が変化しますので、お気に入りの設定をご自身で探してみるといいですよ~!

卵の投入

設定温度に近づいてきたら卵をネットごと投入します。

卵を投入するタイミングは、設定温度到達時ではなく設定温度に到達する1℃前あたりがお勧めです。

早すぎると卵に熱が加わりすぎるし、設定時間到達後だと卵の芯温が設定温度に到達する前にカウントダウンタイマーが起動してしまい必要な加熱ができなくなってしまいます。

完了したら氷水で急冷

設定時間が経過すると、低温調理器よりアラームが鳴りますので直ちに卵を取り出し、氷水等で急冷します。この際、冷やさず常温に放置すると卵の温度が次第に下がり最近が繁殖しやすい温度帯になり菌が繁殖する恐れがあるらしいです。いずれにしても熱すぎて冷蔵庫に入れられないので冷やしましょう!!

完成

卵を冷やしきったら別の容器に移し、冷蔵庫で保管します。

ヒビの入っている卵などがあれば試しに割って中の様子を確認してみてもよいかもしれません。あまり、個人の技術による差が生まれにくいため初心者でもすぐ上手にできるようになると思います。お好みの固さに合わせて調理器具の設定を変えてみてくださいね~!

栄養成分

栄養素 含有量
エネルギー 80kcal
タンパク質 6.6g
脂質 5.2g
炭水化物 2.7g

温泉卵1個あたりの栄養素を示す。